お腹の調子を崩しやすいJack。人だけでなく犬にも、「腸の中には『善玉菌』や『悪玉菌』、『日和見菌』などの腸内細菌が1,000兆個以上も住んでいて、健康状態と密接な関わりを持っているらしい」ということがわかっているそうです。
そこで今回「犬猫用ヨーグルト」モニターに当選したので、レビューしてみました。
犬猫用ヨーグルトについて
犬がヨーグルトを食べることで期待される効果としては、主に乳酸菌の働きによる整腸作用や免疫力増進作用です。乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし悪玉菌の増殖を抑えるため、腸内環境が整い、免疫力がアップすると言われています。
ヨーグルトは作られる発酵過程で乳糖が分解されるので、犬も人間用のヨーグルトを食べても安心とされていますが、犬の体質によってはアレルギーを反応を起こしたり、下痢をすることもあるようなので、犬猫用ヨーグルトであれば安心してあげることができるかなと思います。
ヨーグルトの説明
シンバイトティクスの「ドリンクタイプ」 | さら〜っとしてます | 飲みやすいドリンクタイプ サラーっとしています | 30g |
シンバイトティクスの「通常タイプ」 | おやつのトッピングにもお勧め | 30g | |
L8020ヨーグルト 「通常タイプ」 | とろとろです | L8020乳酸菌入りで口腔内の健康維持に。 | 30g |
シンバイオティクスとは
シンバイオティクスとは、プロバイオティクス(probiotics)とプレバイオティクス(prebiotics)を組み合わせたもの。「共に」「同時に」などの意味のある接頭辞「syn」に、生物を意味する「biotic」をつなげた。ビフィズス菌や乳酸菌など人の腸に有益な生菌(プロバイオティクス)と一緒に、難消化性オリゴ糖や食物繊維など有用菌の増殖を促進するプレバイオティクスを摂取することで、双方の機能を相乗的に発揮できると考えられている。
引用元:日経バイオテクス
L8020乳酸菌とは
広島大学の二川教授によって発見されたL8020乳酸菌とは?
L8020乳酸菌とは歯周病、むし歯になったことのない健康な子どもの口の中から発見されたヒト由来の乳酸菌です。
引用元:ジェクス株式会社
歯周病菌・むし歯菌の発育を阻止する、制菌効果のある乳酸菌の一種で、ヒトの口腔内から5種類の歯周病菌とむし歯菌・カンジダ菌を効果的に抑制し、口腔内環境を健康に保ちます。
そんなL8020乳酸菌ですが、正式名称は「ラクトバチルスラムノーザスKO3株」という菌種。L8020乳酸菌は満80歳で自分の歯を20本以上保ってほしいという思いを込めて、L8020乳酸菌と名付けられました。
お値段
価格 : 174円(税抜159円)
感想
Jackは人間用のヨーグルトはあまり好まないのであげていなかったのですが、「犬猫用ヨーグルト」は、人間用のプレーンヨーグルトにありがちな酸味もなく食べやすそうで一気に食べちゃいます。
次の日から明らかに排便の回数が減ったことと、匂いも軽減されている様子で良い便になってる。
これはJackの腸内環境が良くなってきた感じがして嬉しい限りです。
ドリンクタイプはペロペロするとあちこち飛び散りやすいので、通常タイプの方があげやすいと感じました。
ヨーグルトにはたんぱく質やカルシウム、ビタミンA、B、Dなどが含まれ、どれも犬に与えたい栄養素が入っている上に、口腔内環境も健康に保てるなら毎日でもあげた方が良いと思いますね。
もう少し、お手頃価格になると手に取りやすいかな〜と思いました。
愛犬のお腹の調子を整えたいなと思ってらっしゃる愛犬家の皆さんには、是非とも一度試していただきたい商品ですね。
販売元
会社名 | ペットライブラリー株式会社 |
設立日 | 1995年12月1日 |
代表者 | 代表取締役 山田 悟 |
所在地 | 愛知県小牧市川西1丁目81番地 |
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