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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ Very Good!
東広島士八本松町原にある「小倉神社(奥の宮)」へJackと行ってきました。
ひっそりとして趣がある神社です。
看板や案内がないので分かりにくい場所にあります。
車で行く場合は、自衛隊の演習場を通過して参拝しなければならない珍しい神社です。
自衛隊の演習中には通れない事もある様ですが、自衛隊員へ「小倉神社へ行きたい」旨を伝えれば通してくれる様です。
以前、参拝した時に様子が違っていました。
平成30年に西日本豪雨での災害で土砂崩れなどが起こったためか?わかりませんが、参道が綺麗に砂利で整地してあり、境内下まで車で行こうと思えば行けそうでした。
(以前の小倉神社 ⏩ 何処へ行くんだ! 土佐瑞山)
訪問日 | 2023.2 |
わんこ情報 | わんこも参拝可能 |
ジャンル | 神社 |
---|---|
料金 | 無料 |
住所 | 東広島市八本松町原 |
休園日 | 無休 |
駐車場 | あり |
水道設備 | なし |
トイレ | なし |
HP | 東広島市 |
小倉おぐら神社(奥の宮)
小倉神社縁起
治承三年(1179)源頼政が宇治平等院に闘死した後、落ち延びた側室の菖蒲の前が芸州下原村(西条町御園宇)にひそんでいた。平家の世から源氏の世に変わったことで、後鳥羽上皇から源頼政の功績が改めて認められ、賀茂一郡が与えられ二神城(西条下見)を築いた。諸国の情勢が不安定だった元久元年(1204)1月16日に土肥遠平の家臣三浦掃部介が東西条の一揆と結託し夜討をかけた。二神城は落城し追手から逃れた菖蒲の前は曾場山(曾場ヶ城山)に入定し、その場所が生まれ故郷の小倉山に似ていたため小倉山と名付け、庵を建て、出家し西妙(さいみょう)と名を改めた。元久元年(1204)8月27日に生涯を閉じた。その後、菖蒲の前は小倉明神として祀られた。
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すみはてぬ 世を秋風の 身となれば 消ゆる間をまつ 山かげの霜
西妙(菖蒲の前)の墓
小倉神社のタブノキ
東広島市の天然記念物に指定されています
感想
以前、お参りに行った時は、鬱蒼とした森の中にひっそりとあったので少々不気味さを感じましたが、今回は道路や神社周辺が整備されていたのでじっくりゆっくり参拝できました。地域の有志の方がご尽力されているそうです。とてもありがたいことですね。歴史のある神社なので皆さんもわんこと一緒にお散歩がてら参拝をお勧めします。自衛隊の演習場を通過てお参りをする珍しい神社です。実際にこの日も帰りに演習に遭遇しました。なかなかできない体験までできるなんて🤗
八本松駅方面から県道335号線を右折して入ります。
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