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⭐️⭐️⭐️ Good!
東広島市西条町寺家にある「長福寺と金毘羅神社」へ行ってみました。
Google MapでJackのお散歩コースを検索していて見つけました。
長福寺は「西条柿の発祥の地」として市史跡に指定されています。
現在は無住らしく板橋親和会館として地域の方が管理されているそうです。
訪問日 | 2023.2 |
わんこ情報 | わんこも参拝可能 |
ジャンル | 神社 |
---|---|
料金 | 無料 |
電話番号 | 東広島市文化課 082-420-0977 |
住所 | 東広島市西条町寺家 |
休日 | 無休 |
駐車 | 可能 |
水道設備 | あり |
トイレ | あり |
長福寺
長福寺について
現在は住職がおられず「無住寺院」となっています。神亀年中(724-729)の創建と伝えられ、平安末期頃から寺勢が衰え無住となったとあります。
木造薬師如来像・木彫十二神将立像
『寺家の歴史』に「無住が続きご本尊が傷みお顔も拝めなくなったので、天元の頃(978~982)守護西条四郎が恵心僧都に拝謁し薬師如来、日光菩薩、月光菩薩を修復しました」とある。「昭和の終わり(もしくは平成の初め)ころ、長福寺に広島県の視察があって、薬師如来は広島県指定の文化財になった。十二神将は、比較的時代が新しかったので広島県指定の対象にはならず、東広島市の指定文化財になった。日光・月光像が対象になっていないところをみると、比較的新しい(戦国~江戸)ものであるか、劣化が激しい(劣化していても平安時代のものであれば指定されていたと思われる)のではないか。※現在、日光・月光像の所在が不明になっているそうです。参照:レファレンス共同データーベース
西条柿発祥の地
江戸時代の文献には、「鎌倉幕府の4代将軍の子が疱瘡をわずらった際、長福寺の西条柿(原種)を食したら完治した」と伝わっています。文化・文政年間(1804~30年)ごろまでは幹周り4.8メートルという柿の巨木があり、当時はこの柿だけが「西条柿」と呼ばれていたようです。現在、各地に植えられている西条柿の原木がこの地にあったことから、「西条柿発祥の地」として市史跡に指定されており、県・市重要文化財の仏像群も安置されています。
引用元:東広島市
西条柿の特徴
渋柿です。縦長の形状で4つの溝があり、色は柿色というよりは黄色に近い色をしています。脱渋後の糖度は17度以上と、甘味が強いのはもちろんですが、中心部がゼリー状になるほど緻密な肉質が絶妙な食味をつくり出します。日持ちが悪いのが難点。現在は島根県が栽培面積日本一です。
金毘羅神社
長福寺の奥に地元の方が勧請した金毘羅神社があります
日清戦争出兵者碑
感想
Google Mapに載っていたので探しながら行きました。1度目はどこにあるのか分からず、2度目の挑戦で辿り着くことができました。そして、偶然知った「西条柿の発祥の地」。何年もの間、何も思わずここの前を行ったり来たりしていた😵❗️改めて知ると西条柿が食べたくなりました〜今はシーズンではないので次のシーズンには是非、食べようと思ったのでした。わんこは柿を大量に食べると腸閉塞を起こすことがあるようですが、少しなら大丈夫そう。Jackは柿好きかな?楽しみ〜
Googleストリートビュー
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